ドアクローザー(ドアチェック)の交換や取り付けも行っております。
扉の上についている コレ です。
扉が バッタンバッタン 締まらないように、
ゆっくり・静かに締めてくれるのがコイツの仕事なのですが、、、、
このように、油が、お漏らし状態 になると
逆に バッタンバッタン うるさくてたまりません。
うるさいだけならいいんですけど、指とか挟んだ日には、
小さいお子さんの指なんか、ちょん切れちゃいます。
玄関開けるたびに、家全体がビンビン揺れます。
錠前壊れます!!!!!
なぜこうゆうことになるか・・・・・・・・?????
そもそも、ドアチェック内部には、扉を締める力でスプリングがきいています。
そのスプリングの力を油が狭いところをゆっくり通り抜けるのを利用して、
扉が、ゆっくり、静かに締まります。
ちょうど、砂時計のくびれた部分を油が通り抜けていくような感じです。
ですので、その油が抜け出してくると。
スプリングだけの力になってしまいますので、、
バッタンバッタン 状態になってしまいます。
こうなってしまいますと、ドアチェック自体を交換するしかありません。
交換作業も細心の注意が必要です。
手順を追って作業しないと、スプリングだけになってしまったドアチェックは
凶器以外何もでもありません。。。。。
まちがって、アーム付近に顔を近づけて無闇矢鱈にビスを外していくと、
・・・・・失明・・・・・
ってこともありえることです。
ですので、自分でホームセンターで買ってきて交換しようとする人は、
気をつけてくださいね。
まず、スプリングの力が最小の位置で、ビスを正しい順番で外していく。
もし、アームが バチン ときてもいいように、顔を近づけない!!!
それと、自分でしようと思われる方は、取り付け方などは、
買ったとこに聞いてくださいね~。
たまにいらっしゃいます。
『お宅で頼むと高いんでナ○コで買ってきたんだけど取り付け方だけ教えてくんない??』
『ネットで錠前買ったんだけど取り付けに来てくんない???』
うそじゃないですよ。。。 月に数件こんな電話があります。
電話口で、絶句 しちゃいます。
下から見た図
っで、、、正しく取り付けると、こんななります。
上側のアームが扉の面と平行になれば OK です。
こうなれば、扉が最後締まる瞬間まで、静かに締まります。
みなさんも、職場やご自宅のドアチェック チェック してみてください!!
・扉が最後まで締まりきらない。
・最後のところでスピードがはやくなりバタンと音がする。
このような症状は、取り付けの不備です、
あと、扉の重さによって、ドアチェックを選ぶ必要がありますので
これを間違ったものをつけるとすぐ壊れます。
安いものがいいわけじゃありません。
かといって、間仕切りドア(室内の扉)に鉄扉用のをつけると、
扉自体が持ちません。
当店が鍵屋さんなのに、なぜドアチェックの知識があるかとゆうと、
鍵(錠前)が壊れる原因がこれにあるからです。
錠前をいくら直しても、壊れた原因を直さなければ、また壊れます。
ですので、ドアチェックだけでなく、
丁番や、引違い戸の戸車 などの修理や交換も致します。
結構、錠前の故障の原因は、この辺が多いみたいです。
ドアクローザー(ドアチェック)、扉周りのことなら・・・・・・・
カギの110番宮崎 におまかせ!!!
ホームページ
携帯スマホ版 http://www.kagi-110.info/
0 件のコメント:
コメントを投稿